濃厚な豚骨スープは昔、某大阪のTVチャンピオンと言う番組で優勝するほどの実力派の味だ。
ちょうど地図でいうと↓この辺である。
学生のころは足しげく通った名店、懐かしさを噛み締めながら会社の帰りに立ち寄った。。。
「つっ、つぶれてるっ!」
そこには怪しげなオーラを漂わせて、新たな「ホルモン鍋ラーメン」なる店があった。

「あっ、怪しすぎる。」
と思いながらも、そーっと入り口を入った。
スープをチゲと醤油から選ぶようになっているようだ。
「これはもつ鍋屋ではないのか?いやっ、確かに看板にはラーメンの文字があった。そんな訳はない。」
やはり期待を裏切らなかった。さぞそれが当たり前かのように野菜たっぷりのモツ鍋と一人用のガスコンロをだされた。
「えっ」 というリアクションをとってしまった。
女性店員さんも「えっ、何か?」のような顔をした。
まさか、ラーメンの気分になっているのに本気のガッツリ系モツ鍋を食べるハメになるとは思わなかった。
味はピリカラで正直にうまかった。
ある程度具がなくなると、タイミングを見計らってラーメンの麺が出された。
これは分かり易く言うと100人アンケートで「この料理はラーメン?モツ鍋?」という質問に
99人が「モツ鍋」と答えるほどモツ鍋へのシンクロ率が高い。
麺は、冷麺の麺のようなサツマイモでんぷんで作られたようなモチモチ感があった。
店を出た後、まだ寒さの残る夜の街頭の下で振り返り、
「ホルモン鍋ラーメン・・・、アリだな。」と不意に思ってしまったのであった。
ホルモン鍋ラーメンを食べた後は
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